テレロボ学校参加

<アイデアコンテスト説明動画>

テレロボ活用事例①

<テレロボで科学館内ツアー>

テレロボ活用事例②

<テレロボで学校へ行こう!>

テレロボ活用事例③

<ANA AVATAR XPRIZE 人型ロボット>

※一部の学校配布の閲覧制限付き端末などでは動画が見られない可能性がございます。


 いま、全国の「学校」は一大変革期にあります。コロナ禍でzoomに代表されるビデオ通話を用いたリモートワークやオンライン授業が浸透し、ビデオ通話は今や当たり前のコミュニケーション手段になりました。

 世界的にもAI やメタバースにWeb3 といった技術革新に加え、「GIGAスクール構想」「デジタル庁創設」などの政策もあいまり、学校現場の常識がテクノロジーとアイデアによって生まれ変わろうとしています!

 今回はその技術の一つであるテレプレゼンスアバターロボット(テレロボ)がみなさんの「学校生活」をどのようにもっと豊かにできるのか、実際の学校現場に身を置くみなさんの目線で自由な発想のもと実現可能性にとらわれないアイデアを出していただきたいと考えています。

 大変革の今だからこそ、これまで以上に楽しく、これまで以上に素敵な次の時代の「学校生活」をアップデートできるアイデアを募集するコンテストを開催します。


 全国の小・中・高校、特別支援学校の教職員、学生のみなさんを対象に、テレロボ技術と独自のアイデア組み合わせて「テレロボ×学校生活」のアイデアを大募集します。

 これまで当たり前のように学校に通い、当たり前のようにそこで授業を受け、行事をしてきました。その「当たり前」をテレロボを用いて根底から覆す、アイデアを募集し審査するコンテストです!

ー イベントスケジュール ー
・2022.7/20 (水) 17:00~オンライン説明会
・2022.7/25 (月) 本ページにて応募受付開始 ・2022.8/10 (水) 17:00~オンライン説明会
・2022.9/30 (金) 応募締切
・2022.10/1 (土) 本ページにて応募作品へのいいね・審査開始
・2022.10/15 (土) いいね・審査締切
・2022.11/1 (火) 特設メタバース会場内にて結果発表

 アイデアが重複してしまっても構いません。下記応募フォームから、アイデアや利用場面の詳細、みなさまの熱い想いを記入ください!

1. テレロボ宇宙旅行

 宇宙にテレロボを飛ばして教室からリアルタイムで宇宙旅行をしてみたい!

2. 遠隔レクリエーション

 自走式テレロボを使って海外の学校の子どもと鬼ごっこ!これまでにない遊び方をしよう!

3. 修学旅行で感動を共有

 違う行先の生徒がTelepiiを持ち、「感動画面」を他のクラスにも伝えて、感動を共有!

4. 共同対戦型遠隔将棋

 将棋盤の前にTelepiiを2台配置。お互いに盤面を見て会話しながら共同で遠隔将棋!

将棋盤の前にTelepiiを2台配置。お互いに盤面を見て会話しながら共同で遠隔将棋!

5. リモート博物館見学

 体験学習で実際に訪れることのできる博物館の数は限られています。自走式テレロボを使えば、毎度現地を訪れることなく、博物館にいる専門家から展示物の説明をリアルタイムで受けることができます。

6. リモート参加型卒業/入学式

 卒業/入学式にTelepiiをたくさん並べて、当日現地に出席することができないそれぞれの祖父母や父兄が遠隔から我が子を追いかけながら様子を楽しめる。

応募は終了しました。
沢山のご応募ありがとうございました!

受賞アイデア一覧ページはこちら。

 本アイデアコンテストは、2022年度JKA機械振興補助事業「アバターロボット活用での先生への支援を拡大し病弱の子供の学校生活参加機会を増やす取り組み」の一環として、NMDA(ニューメディア開発協会)が主体となりiPresence合同会社が企画運営している事業となります。 当事業では、特別支援学校における病弱支援の一環として、テレプレゼンスアバターロボット(以後テレロボ)を用いての実証実験を重ねており、今後ますます推進していく予定です。

 2022年度は9月ごろより、全国の小・中・高校から通常校30校、特別支援学校30校を選定しテレロボを貸出し、アイデアの実現、学校現場での利活用を広める活動を予定しております。 本コンテストはそれらの活動の前段階とし、テレロボだけでなく、メタバース、ビデオチャットなど、新しい遠隔(リモート)からの学校参加のあり方を模索するためのものと位置付けています。

 本事業の最大の目的は「テレロボを用いて病弱支援を行う」ことと、「そのための環境、風土を全国に広げる」ことです。 病弱支援を要する学生の全国に占める割合は決して高くなく、いつでも手厚い支援が得られる環境ではありません。そのような中で、テレロボによる環境整備を進めることは、財源面、支援の優先度面でまだまだスムーズに行かず難しいものがあります。

 一方でテレロボは、病弱支援に限らず、学校教育の幅広い現場で利活用できるものと考えています。 テレロボ活用のメリットが大きくなり、全国的に普及すれば、突発的な病弱支援にも十分対応できる素地を日本中に広げられると考え、本事業を推進しています。 本コンテストはその事業の根幹部分である、テレロボの活用シーンの幅を広げうる重要な機会となっております。

 教育委員会はじめ、学校関係者のみなさま、教職員、学生のみなさまには、ぜひ奮ってご参加、ご応募いただいたく存じます。